柚子で新規就農を目指す

実家が農家なわけでも、農業関係の仕事に従事していたわけでもない素人がゼロから農業の知識を習得し、柚子で新規就農を目指すブログです。

2019年 農業大学校 新規参入者研修 3日目

 

 今日は研修3日目です。今日は自分が育てたい作物でどれだけの売り上げが上がるのか、またどのような経営スタイルを目指していくのかを考える時間でした。

 

 ミニトマト、メロン、キュウリ、かぼちゃ、水稲、麦、大豆、そばなどを育てる予定の人が多かったです。

 

 ミニトマトとキュウリが1番収入が安定していますが、その分、ハウスのお金と労働時間がかかります。

 

 1番楽なのは水稲、麦、大豆、そばなどですが、これらは大規模な機械と広大な面積が必要なため、自分はやろうと思っていません。機械だけでおそらく家が2軒くらい建つと思います。

 

 自分は労働時間が長くなっても、初期投資が少ない作物を栽培したいと思います。意外と、メロン、スイカ、ミニトマトの種の値段が高いです。

 

 もちろん小規模でやるのであれば、微々たる物ですが、ビジネスとしてやるのには結構な負担になります。毎年種を購入しないといけないので。。。

 

 メロンは1粒100円ぐらいですかね。販売価格は1000円程度です。親方のところで1番安いやつは300円で売られていました。ここに労働時間や肥料代、農薬代を含めると完全な赤字ですね。

 

 

 私の地域ではミニトマトで600万円の売り上げがあっても、人件費などで400万円が飛びます。さらにそこからハウスの借金を返すのは厳しいと感じています。

 

 5年間支払わなくても良い期間がありますが、それでも借金が減るわけではないので計画を入念にする必要があります。

 

やはり露地野菜がいいかな。露地だと、動物との戦いになります。やっかいなのはカラスです。撃退するアイディアを考えねば。

 

 

 

 

お昼は私の嫌いなナスが出ました。やはり見た目がゴキブリみたいです。

 

でも、意外と味は問題無かったです。私が食べれるので、美味しかったということでしょう。

 

 

 

 夕食はもつがでました。こちらはちょっと匂いも味も無理でした。やはり肉はあんまり好きじゃないかもしれません。

 

 でも、1番おいしかったのは豚汁です。自分の味覚がよく分かりません。

 

 右の揚げ物は、目玉焼きとチーズを揚げたものでした。